コンテンツ女子会
「コンテンツ女子」とは
・自身の恋愛をネタにする
・辛い経験もネタになるならいいか、と思える
・幸せになるよりも面白い展開になった方がテンションあがる
せっせとブログに恋愛論を書き、知らない人捕まえては恋愛相談に乗り、果てはustreamにまで手を出しネットの海にこれでもかと自身の恋愛ネタを投下してきた…まさしく私のことですよね。
このキーワードが盛り上がったのは1ヶ月前にある女の子に出会った事がきっかけでした。
彼女は「プレデートして記事を書きたい」と言っており、それって、それって、「デート検定」じゃん!私やってたよ!という話になり、まぁ他にも色々お話しして、ほんの1、2時間でものすごいシンパシーと感じました。
その彼女が提唱していたのが「コンテンツ女子」「コンテンツ系女子」という言葉でした。
まぁ簡単に言うと2人ともダメな男捕まえたり、痛い目ばっかり見てるけど、それを自覚しつつも面白がって繰り返している、という感じですね。
さてこの「コンテンツ女子」としてカテゴライズされた女子2人が先日、新宿で女子会を開催してきました。
「『よく自殺しませんね』って言われたことありますよ~!」
としょっぱなからぶっ放す彼女。
2人とも軽音に所属していたため、やはり盛り上がるのはバンドマンネタでした。
「担当パートが無い男の方が少ない」
「結局バンドマン」
「4Bは美容師以外は通ってきた」などなど。
やっぱり一度このループに足を突っ込んでしまうと抜け出せないようです。
さて、話はヒートアップし、初体験の話、友達が目の前で自分と姉妹になっちゃった話、人のヒモの話、留年する男、リアルニート、オシャレな男がフェードアウトする話…
あ、どちらのネタかはプライバシーのために隠しておきますね。
いやぁ、なんでこんなに変な男ばっかというか妙な事件にばかり巻き込まれるのか2人に共通しているところは何なのか考えてみたのですが、我々がこのようなキャラになったのにはこのような経緯があることがわかりました。
元ブスがそれなりに努力したら
ホイホイついてくるちょうどいいレベルの女が仕上がった!
しかも友人内ではキャラ仕上がってるから普通なんだけど
外の世界ではモテちゃうからこれが厄介なんですよね。
本当の意味でモテてるのかどうかは今は問題ではありませんよ。
たしかこの日のテーマは「コンテンツ女子は幸せになれるのか」だったはずなんだけど、途中から「何が悪いって京都が悪い」っていう話にもなりました(2人とも京都の大学)。
「今から家行っていい?」みたいなのがまかり通るのがおかしいんだ!
終電すぎてからも飲めたり!タクシーで移動しても高くて2000円だし!
中心部だったら平気でチャリ移動!
この町が…この町がすべてを狂わせるんや…
そして開始から2時間、話は彼女の最新トピックスに。
「ちょっと前から○○さんから口説かれてて、付き合う運びにはなったんですけど、
ややこしい事になっちゃってやめました~」
みたいな話、だった気がする、
いやあんまり覚えてないや。
なんかね、興奮しすぎて話が入ってこない。
だってその○○さん、私も最近付き合う運びになったもん。
共通の知り合いなんだけどね、私のテンションのぶちあがりっぷりで
「え、やっぱり福森さんも何かありました?」と気付く彼女。
これはどういうことかしら?
理解するのに数秒もかからなかったですよね。
新しいコンテンツだ…
(続く)