「仕事ができて、小金もある。でも、恋愛だけは土俵にすら上がれてないんだ、私は。」を「仕事も無いし金も無い。でも、恋愛だけは常に臨戦態勢」と思っている私が読みました
空気清浄機が導入されて快適となった部屋よりこんばんは、みほたんです。
気休めかと思ったら気休めじゃなかった!
部屋の中でばっかりくしゃみしてたのに!
あと空気汚したら凄まじい音出して怒ってくるからこいつは本物や。
そんな快適な部屋で今月は読書にいそしんでおりました。
「貧困女子のリアル」を読みましたってmiitomoで言ったら笑えへんでぇってコメントされたり、ネット上でディスられるのにビビってはあちゅうさんの「半径5メートルの野望」を読み返したり。
そんな中でワニブックスさんより
「仕事ができて、小金もある。でも、恋愛だけは土俵にすら上がれてないんだ、私は。」
という書籍を頂きました。
0章 ゴミクズのようなモテテクは捨ててしまえ!
1章 男が暴く、男の本音
2章 恋愛だけは土俵にすら上がれていないキミへー恋愛準備編ー
3章 これから始まる本当の恋愛の話をしようー恋愛実践編ー
4章 最後の女になっちゃいなよー結婚編ー
5章 ここから始める本当の生き方の話をしようー幸せのその先へ編ー
という構成で、まずは男性によるリアルな男心を教えてくれて、それからそれぞれのステージにあった「男ならでは」の厳しくも優しいアドバイスがもりもり続きます。
申し訳ないんですけど、1章では敵意むき出しで読んでました。
なんていうか辛辣すぎて女のこと馬鹿にしてるのかなって。
46ページ目な!46ページ目!
ボルテージ上がりっぱなしで
「福森さん、結婚してないのに鬼女*1みたい」って言われるくらい色んな人に見せてキレてました。
まぁ1章は、「マジで恋愛で土俵に上がれていない人」のための2章に続くところなので
ここまで辛辣になるのは仕方ないんですけどね。
ほんと1章だけなんか読み返し過ぎてボロボロなんだな。
とまぁそれだけキレキレしていたのはどこへやら。
3章以降は一気に読みました。
そして読後の感想は
「よし、断捨離しよう(男関係の)」
散々最初の方では「男の人にはこうやって接するんだよ~」「媚びることは悪いことじゃないよ~」みたいな初歩の初歩を言っていたのに最後には生き方というか人づきあいの仕方というかめちゃくちゃ目が開くことが沢山書かれていました。
個人的に今、ヨリを戻したい元彼がいたり、もう深入りしたくない元彼がいたり、
でも新しい人にも沢山出会っていて、誰かの事を考えるたびにイライラしたり、モヤモヤしたりしていたのですが、
「あぁ、だから私はあの人といた時はイライラしていて、あの人といた時は楽しかったんだな」
となんだかすっきりハッキリと理解出来てしまいました。
モテない人への恋愛入門書かと思いきや、それぞれの今いるステージをあげようぜ!という全方位型の人生指南書でございました。
色んなパターンのヤリチンに関する話と、ポジティブヤリマンとネガティブヤリマンの話がとても面白くて色んな人とディスカッションしたい内容でした。
とりあえずヤリチンの友人は本の内容について「おおむね同意」と言っていたので間違いないです。